マジック > 雑記 の比率   情報処理を多少勉強          コメント頂ければ幸い...      by ファナガン
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『亜愛一郎の狼狽』 泡坂妻夫
『亜愛一郎の狼狽』 泡坂妻夫 創元推理文庫

テスト期間中は読書熱が上昇する僕ですが、そんな時は短編集をよく読みます。今回も、例に漏れずにまた読書。それも、またまた『亜愛一郎の狼狽』。
美男だけどどこか抜けたカメラマン・亜愛一郎が活躍する3つの短編集のうち、最も最初に刊行されたもの。

泡坂妻夫さんは「日本のチェスタトン」と呼ばれることがあるようですが、まさにその通りです。
全編、逆説のオンパレード。
「○○だから△△なのだ」ではなくて、「△△は○○だったのだ」…というか。

目次を見ると、3作品が密室ものです。3つとも、まったく違った不可能状況で、まったく違ったトリックが行われていて瞠目します。それに至る経緯、複線もいたるところに散っていて、探そうとするのは野暮ではないかと思えるくらい巧妙です。
特に、「有栖川有栖の密室大図鑑」にも紹介されている「ホロボの神」に驚きました。

太平洋戦争中に、南海の小島で起こった原住民酋長の「自殺としか思えない」死。
この島へ赴く戦死者遺骨収集団の一人が、亜愛一郎ら研究団にこの出来事を話します。
この謎を、亜愛一郎は「安楽椅子探偵」ならぬ「船上探偵」の要諦で、真相を暴いて見せます。
密室の状況については、興味をそぐといけないので詳しく説明しませんが、不可能性は抜群です。
この状況設定も面白かったですが、それよりも、亜愛一郎が真相へ至る思考、根拠がもっと興味深いものでした。

もっとも、ほかの作品も逆説や真理の盲点を付いたトリックが多く、何度も引っかかってしまいます。また、このシリーズを通して何度も登場する独特のユーモアも、シリーズ最終話まで繋がっていく周到さも楽しめます。

泡坂妻夫さんのデビュー作「DL2号機事件」(1話目に収録)が発表されたのが1976年。とても30年近く前に書かれたとは思えないほど、現代でも面白さはそのままです。
やっぱり、人間の心理の穴は何十年経っても開いたまま、盲点は存在し続けるのだなぁと読み返すたびに思います。

頭が空っぽになったような、不意を付かれた鋭い短編ばかりです。
明日もテストなのに空っぽになったらいけないのですが、その分何かが溜まった気がします。
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by fanaghan | 2005-05-25 20:33 | 本 
マジック道具を自作する
中間テスト2週間を切り、それでもマジックの話題をしている自分はどうなんでしょう。

前回のテスト、数学の順位はクラス最下位でした。
あぁ、書いてしまった。クラス最下位。社会と国語は良かったんですが、数学が際立って悪い…。

今回のテスト、会計の範囲100ページとか、ありえないです。シスアドもわからん、情報もわからん、数学も原価計算も…と尽きません。
赤点を取ると、さすがにやばいので、たぶん、中間テスト前最終更新かもしれません。

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マジックの話題。
先日、「メンタルマジック事典」に載っている、アレックス・エルムズレイ氏原案の「誕生日占い」のプロットに惹かれました。占いを関連させると、まず観客の好奇心もプラスされるような気がします。
現象は、手帳の、観客の誕生日(仮に4月10日)に書かれている「ラッキーカードの名前」と、1枚引いたカードが一致する「予言」です。正式名称は「フェイツ・デイトブック」で、「説明できないカードトリック」と組み合わさっています。

僕も、このマジックに必要な手帳を自作することにしました。
まず、PCのワード機能を使って1年365日分の日付と、一日ごとに「占い風の」文面、「ラッキーカードは○○」を書きます。
以前、前田知洋氏が「誕生日占い」を演じたとき使っていた手帳には、「あなたは○○な人で…」や「運勢が△△なので…」と書かれていました。
やっぱり、「カードの名前」だけじゃ味気が無いので、僕も倣って文を書きました。
文面に気をつけながら、約4日で143ページ分が完成。
この労力を勉強に…と思うのですが。

次に、ダイソーでB4版の画用紙を購入しました。これを手帳サイズに裁断し、ヤスリ掛け。紙ヤスリで勢いよくやったところ、ぼろぼろになりました。

裁断面がきれいになったら印刷です。143ページ分72枚の紙が200円で手に入る100均って素晴らしい。
印刷後、束ねてゴムで固定。そして、背表紙部分に木工ボンドを塗りたくって接着。重石を置いて1日置きます。

翌日、100均で買ったプラスチック製下敷きを切り、和紙を貼り付け。これが表紙になります。
表紙をまたボンドで貼り付けて完成!

製作日数5日。費用は400円。自分は納得できるものが完成しました。

問題のトリックのほうですが、僕はストップカードの原理で演じたいと思います。手帳には、数種類ではなくて52種類全部の名前を書きました。これで、観客にいくら調べられても問題ありません。ハンドリングも工夫して、形になりそうです。

満足できる出来だったので、占い文だけでも見ていて暇つぶしになります(よっぽど暇な場合)。
売れそうな出来で、満足です。
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by fanaghan | 2005-05-20 19:58 | マジック 
あぁ、数学脳
二年になって一ヶ月、何とか落ち着いてきました。
曲がりなりにも、授業についていけてる気がします。
でも、今日の数学の時間。ある男子が一言。「あー、数学は楽なんだけどさ。俺は国語ができるやつがホントに羨ましい」頷く周囲。こういう学校を選んだのは僕なんで、文句言えませんが。

やっぱり、テストが心配です…。
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by fanaghan | 2005-05-10 15:52
GW2
いろいろと将来のことを考えて、調理師免許とかを持とうと思います。

昨日、WOW WOWで放送された映画「Shade シェイド」(原義は「暗がり」だそうです)を、遅ればせながら観ました。ポーカーやコン・ゲームを中心のストーリーです。松田道弘氏の著作で読んだ、ストリート・コンを実写で見物することが出来ました。
各マジックサイト様でいわれている通り、劇中に仕込まれている様々なギャンブラーズ・テクニックはかなり参考になりました。「ザ・チート」が欲しくなるくらい。それと、やっぱり登場人物の名前ににんまりしてしまいます。
映画全体の出来自体は…といえば、特に何も。

そう言えば、エジプト文明好きの僕が興味を持った話題がありました。
「もっとも美しいミイラ」発見。
いろいろと思うことがあります。

GWも、あと少し。弓道で16射2中なんて(狂った)成績出したくらいで落ち込むな!と自分に言い聞かせてます。
また学校が始まりますが、もうひと頑張りしようと思います。
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by fanaghan | 2005-05-04 22:57 | 雑記か日記 
GW
GWは、静かに読書をして過ごそうかと思います。読みたい本が次々に出てきてしまって…。
エッシャーや錯覚、美術関係の図版や、それらにまつわる話を集めたもの、小説に奇術解説書に、諸々。時間と資金が足りません。
リストアップして印刷してみたら、1年分の小遣いを超過する勢い(誇張あり)。
本当は、本以外にも欲しいものがたくさんあるのですが、そちらは夏休み以降にバイトで稼いで購入と言うことになりそうです。

先日、部活の大会で好成績を残せば本を買ってくれると親と約束しました。
そして、弓道高校総体中部地区予選に出場したものの…。「あり得ねー成績」(顧問・談)の八射一中でした。ここ半年は、どんなに体調が悪くても、最低で三中は行ったのに…。結局、男子で県大会へ一度も行っていないのは僕だけです。悲惨。
残りは団体戦の試合ばかりです。我が部は、男子部員が少なくて、普段成績が悪くても必ずメンバーに選ばれます。団体戦メンバーが組めないほど少ないので、事実上、これで全国へと繋がるめぼしい大会への出場は消えました。あとは秋くらいまで無いかもしれません。
もちろん本は買ってもらえず。

閑話休題。図書館もフルに利用していますが、読みたい本を読み終えるのは時間がかかりそうです。
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by fanaghan | 2005-05-01 00:27 | 雑記か日記