3月21日、東京は文化会館で行われたジャパン・カップ2005へ行って来ました。
静岡の辺鄙なところの田舎者なので、朝早くから新幹線で。
東京では、間違えて豊島岡女子学園の方へ行っちゃったりしましたが、何とか会場に着けました。
会場は、最初全くといっていいほど子供の姿が見えなかったのでトイレでじっと待ってたりもしてしまいましたが、プログラムをもらった後はいろいろと楽しめました。
その後は思ったより中高生が多くいて、中には凄くマニアな雰囲気・ニオイの方もちらほら。この中高生がみんなバイシクルのカードを持っていて、なおかつコインのパームが出来るんだと思ったら不思議な気分(?)。
Magicboyのマエダさんにも会えました。
会場には、様々なプロの方がいらっしゃいました。HIRO SAKAI氏が赤いパンツで話していたり、マーカテンドー氏はやっぱり背が高いなー、と。
滅多に見れないプロやベテランの方々の生の演技に対面できました。楽しかったです。
リチャード・サンダース氏のショーで、最後にレモンを全然違う方向に投げてしまったのが僕です。
クロースアップコンテストでは、韓国勢が2人入賞し、日本人は全滅(?)でした。
大まかな印象として、日本人と韓国人のこのコンテストでの目指しているものの違いが気になりました。日本の方は、言葉遣いやそういったものも配慮に入れた演技でしたが、韓国の方はクロースアップで言葉が通じないというものを最大の武器にしてらっしゃいました。文句を言うなら出てみろ、と? 出るかもわかりません。
とにかく来年も、期待です。
授賞式パーティでは、ジャパン・カップとマジシャン・オブ・ザ・イヤーがナポレオンズの二方やベスト・クロースアップマジシャンの前田知洋氏、文化賞の鈴木朗氏、功労賞に綿田敏孝氏、トラサンソバット氏、フェローシップ賞に檀上勝氏が一人ずつプレゼンターの方に呼ばれて登場しました。皆様おめでとうございました。
授賞式は、立食形式で食事も出ました。授賞式後は受賞者の方々との懇談(?)で、サインや会話や握手で群がっていました。僕もそうでしたが。
「これ何かで使う」「いつか使う」病は出ず、あまりたくさん物は買わなかったはずなのですが、家に帰れば何で買ったかわからないものが多々。
まぁ、楽しかったです(最初からこの一文を書けば…)。