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磐田惜敗。アジアCLでアウェーの洗礼
中国・シンセンで行われたアジアCL。個人的にファンの磐田は惜敗。静岡県民として、やっぱりサッカーは好きなスポーツなのです。

重慶でもそうでしたが、中国人は大衆心理に影響されすぎです。一方的な反日教育は、中国の未来にとってプラスになることなのでしょうか?
「反日=愛国」は、中国の基本方針です。

戦争を美化するわけではありませんが、中国の歴史認識は被害者意識が強すぎるのです。もちろん、日本による戦争犯罪は事実ですが、戦争は犯罪を合法化する最終手段の一つです。中国もアメリカも、イギリスも「犯罪」は戦争中当たり前のことです。

第二次世界大戦(太平洋戦争・日中戦争)で日本が負けたから、ここまで極端に日本の闘争心は剥奪されました。東京裁判においての、インドのパール判事の「日本無罪論」は、知識の一つとして頭に入れておくべき事実でしょう。あくまで「知識」としてです。正しい否かはわかりません。
戦勝国が敗戦国を一方的に裁くのは当たり前ですが、そこへ「被害者国」中国はうまく乗り込んだまま、数十年来てしまいました。
アメリカは、日本の闘争心を根底からひっくり返し、その分のエネルギーが日本を成長させたことは確かですが。

繰り返しますが、戦争を美化しているわけでも日本の戦争犯罪を否定しているわけではありません。

中国が「現在でも」続けている「日本=悪」「反日=愛国」教育は、間違っています。事実として、中国の言う「被害」は日本だけが行った犯罪ではありません。当時の敵対勢力は日本だけではないですし、被害を与えたのは日本のほかにも多く存在していたことは資料的に明らかです。
中国は、それを知っていながら、国をまとめる最高の効果を発揮する材料に反日を利用しています。
大衆が協力するには、目標が必要です。その目的は、アジアの大国・日本を倒すことです。

そんな、政府の思惑が、今回のようにスポーツの場に登場することは非常に残念なことです。
こんな国で、オリンピックを開いて大丈夫でしょうか?
差別する国・中国で。現代の日本人は中国人を差別しません。少なくともスポーツの場では。ですが、中国人は日本人を差別します。

欧米から見た一連の反日感情は、どう映っているんでしょうかね。ブーイング問題を含めて。

無駄に文章量が多くて核心の伝わらない文章ですが、ただ単に「紳士たれ」ってことです。少なくともスポーツの場では。中国は、どこまで強気で行ってもいいものか熟知しています。
折りしも試合の翌日、本日3月10日は東京大空襲の日。同等の戦争被害を受けたアジアの両国の反応は、正反対ですね。
by fanaghan | 2005-03-10 11:30 | 雑記か日記 
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