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BSの記憶
最近、あまりNHK-BS放送でマジック特番をやりませんが、2年ほど前までは半年に1、2回くらいの割合で放送していました。

他にマジシャンが出る番組と言えば皆無に等しかったので、必ずビデオに録った覚えがあります。先日、部屋の大掃除でかなりたくさんのそうしたビデオが発掘されました。どれも90年代のものでしたが、自分がマジックをはじめるきっかけになったビデオも見つかりました(この話題2度目)。

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# by fanaghan | 2005-03-16 15:09 | マジック 
洒落たトコロで、一杯......
洒落たトコロで、一杯......_b0027906_15305873.jpgお洒落なトコロって、憧れます。
僕が飲酒を公言できる年齢まであと数年です
(意味深な書き方だ)。





洒落たトコロで、一杯......_b0027906_1532691.jpg先日、愉しげなレストラン(サイト)を見つけました。
「AVANTI」といいます。
各界からいろいろな方が集まって、世間のブームから専門的な話、歴史や噂について確かな知識の元で話し合われてます。
元麻布にあるイタリアンレストランだそうで、そこで放送されるラジオ番組の内容がサイトに掲載されています。「常連」方によるコラム「ウェイティング・バー」が面白いです。

いいですねー、こういうトコロ(サイト)。知的な雰囲気と大雑把な感じが混ざって。
改まって飲む酒はまずいですが、わいわい飲む合間に、たまにはこんな雰囲気もいいんでないかと。知らないけど。
「ウェイティング・バー」の「海外で活躍すると云うコト」では、マジシャンとして前田知洋氏が登場しています。
海外で日本人として活動する際の、細かなポイントなどが経験で語られています。

「マジシャンは(中略)『お客さまをもてなす』のが目的なので」
「アメリカ人と同じことをするマジシャンでは、向こうだってわざわざ日本から呼ぶ意味がない。(中略)アジアの文化とはどういうものかを前面に出して見せることが重要。でもそれはけっして着物を着てマジックをやるということではない」

ほぅ、と感心。

その他、「JAZZ」や「喜劇」「ブロードウェイ」から「パーカッション」、「不良中年」「韓流ブーム」、なぜか「ラッパ」や「ブラジャー」など、膨大な範囲で幅広くそれにまつわる方々のコラムが掲載されています。小話やちょっとしたマナーは参考になります。
何の興味も無かった分野でも、興味が沸く内容ばかりだと思いました。

理科が苦手で電池の直流・交流の違いがよくわからない人でも、歴史が好きなら直流と交流を発見した人物や背景についていっしょに語れば多少興味が出ると思います。
掲載されているコラムの執筆は、その分野で一流の方ばかりですので知って損になることはありません。知識はごみになりませんから、知った後は使いようです。
洒落たトコロで、一杯......_b0027906_1533377.jpg
僕はカクテルに魅力を感じます。色合いのせいだとも思いますが、美しいカクテルを見ていると頭の中に小説のストーリーが浮かびます。青二才の思考ですが、こんな雰囲気が似合う大人になりたいものです。
# by fanaghan | 2005-03-15 15:25 | 雑記か日記 
クロースアップマジック...を職業にとか
10年ぶりのマジックブーム(?)がだいぶ熱を失いつつあるようです。
わかりませんが、テレビでは確実にマジシャンを見るのが減ってる気がします。
まぁ、マジック界で本当にイベントが起こるのはこのあとですが(ジャパン・カップとかいろいろ)。

今回のブームで主役だったのが、「クロースアップマジック」です。「目の前で見る(Close up)マジック(Magic)」です。
前田知洋氏や、ふじいあきら氏、RYOTA氏、HIRO SAKAI氏、魔耶一星氏…、サロンやイリュージョンをなさる方もいますが、テレビで要求されたのはやっぱりクロースアップマジックだと思いました。
僕が好きでやっているのも、クロースアップマジックです。あの「雰囲気」が好きで、小遣いを高いマジックの本に使うとかを繰り返してしまっています。

森羅万象ドットコムさんでも書かれていますが、クロースアップマジックのコンテストが少ないと。コンテスタントはいると思うんですが、コンテストとして発揮する場所が…無い、と。

「将来の夢はマジシャンか小説家か心理臨床士」(1つだけ現実味があります...)な僕ですが、クロースアップマジックでマジシャンになると言った場合、生活できるのかというと不安でしょうがありません。

バーマジシャンやテーブルホッパーと呼ばれる、レストランやバーで見せる形態や、パーティで演じる場合や、著作活動、地道な営業、いろいろな光景が浮かびます。
しょうがないことであっても、日本でクロースアップマジシャンとして生活しているのは数人しかいないと言われています。「前例が無ければ前例になれ」と言い聞かせる毎日ですが、失敗の前例では意味がありません。成功の前例を作りたいですが、こればっかりは今の自分には無理です。「今」の。

まだまだ自分のマジックで改良開発の余地は無限だと勝手に思っています。セリフ、動き、目線、技法、演目、なにより雰囲気...
コンテストにも是非出たいと思っています。この文全ては「コンテストに出る」という決意表明のための前置きみたいな意味です。何とか、高校卒業までに最低一度はコンテストに出たいです。きっと、ステージでの高校生マジシャンたちと同じくらい優れた同年代マジシャンがいるはずです、というかきっといます。

コンテストへ出れば、随分マニアックになりそうとかいう危惧がありますが、杞憂かもしれません。染まりすぎず、骨の髄までなんてことにならないようにしたいです。

刺激を受けたいので、東京か大阪へ一人で行きたいと思います。マジックをやる友人が近くにいないので一人旅ですが、マジックに興味の無い友人を連れて行くのはもっとつらい状況になりそうです。
ジャパン・カップはいけないし、箱根(コンテスト無いけど)もいけない。ということで、夏休みに東京か大阪で生のマジックを見たいと思います。

随分長い決意表明(の前文)。でも、決意はしたので守りたいです。
例によって支離滅裂な文面。

今、高校生ですが、進学希望です。大学では、今学んでいる商業技術系ではなく、文系へ進みたいです。出来れば、大学で広告または心理学、語学を学びたいのですが、その後がまったくはっきりしません。高1で完全にレールを敷くのもアレかと思いますが、敷く材料も揃っていない今の状況はどうなんでしょう。

何とか、クロースアップマジシャンが「生活できる」基盤や、ビジネスでの成功へ結び付けられるような進路を見つけたいというのが本音ですが、そうなるとやっぱり広告を学ぶことになるのかもしれません。商業ベースに乗せたい、と。

前例はほとんどありません。でも、無ではありません。そして、余地はあります。
なんとかしたいんですが、その前に簿記の宿題を片付けなければいけませんでした...
# by fanaghan | 2005-03-13 20:25 | マジック 
磐田惜敗。アジアCLでアウェーの洗礼
中国・シンセンで行われたアジアCL。個人的にファンの磐田は惜敗。静岡県民として、やっぱりサッカーは好きなスポーツなのです。

重慶でもそうでしたが、中国人は大衆心理に影響されすぎです。一方的な反日教育は、中国の未来にとってプラスになることなのでしょうか?
「反日=愛国」は、中国の基本方針です。

戦争を美化するわけではありませんが、中国の歴史認識は被害者意識が強すぎるのです。もちろん、日本による戦争犯罪は事実ですが、戦争は犯罪を合法化する最終手段の一つです。中国もアメリカも、イギリスも「犯罪」は戦争中当たり前のことです。

第二次世界大戦(太平洋戦争・日中戦争)で日本が負けたから、ここまで極端に日本の闘争心は剥奪されました。東京裁判においての、インドのパール判事の「日本無罪論」は、知識の一つとして頭に入れておくべき事実でしょう。あくまで「知識」としてです。正しい否かはわかりません。
戦勝国が敗戦国を一方的に裁くのは当たり前ですが、そこへ「被害者国」中国はうまく乗り込んだまま、数十年来てしまいました。
アメリカは、日本の闘争心を根底からひっくり返し、その分のエネルギーが日本を成長させたことは確かですが。

繰り返しますが、戦争を美化しているわけでも日本の戦争犯罪を否定しているわけではありません。

中国が「現在でも」続けている「日本=悪」「反日=愛国」教育は、間違っています。事実として、中国の言う「被害」は日本だけが行った犯罪ではありません。当時の敵対勢力は日本だけではないですし、被害を与えたのは日本のほかにも多く存在していたことは資料的に明らかです。
中国は、それを知っていながら、国をまとめる最高の効果を発揮する材料に反日を利用しています。
大衆が協力するには、目標が必要です。その目的は、アジアの大国・日本を倒すことです。

そんな、政府の思惑が、今回のようにスポーツの場に登場することは非常に残念なことです。
こんな国で、オリンピックを開いて大丈夫でしょうか?
差別する国・中国で。現代の日本人は中国人を差別しません。少なくともスポーツの場では。ですが、中国人は日本人を差別します。

欧米から見た一連の反日感情は、どう映っているんでしょうかね。ブーイング問題を含めて。

無駄に文章量が多くて核心の伝わらない文章ですが、ただ単に「紳士たれ」ってことです。少なくともスポーツの場では。中国は、どこまで強気で行ってもいいものか熟知しています。
折りしも試合の翌日、本日3月10日は東京大空襲の日。同等の戦争被害を受けたアジアの両国の反応は、正反対ですね。
# by fanaghan | 2005-03-10 11:30 | 雑記か日記 
ツタンカーメン王の死因不明 調査打ち切りの可能性
ツタンカーメン王の死因不明

4大文明の中では一番好きなエジプト。歴史が好きな僕ですが、日本の昭和史よりこちらのほうが詳しいかもしれません。

大腿骨からの感染症や撲殺などいろいろな説が飛び交っていた死因ですが、調査は打ち切られる可能性があるとのこと。しょうがないのかもしれません。

「墓をこれ以上荒らさないべきだ」という考古学者の言葉が印象に残りました。
# by fanaghan | 2005-03-09 12:30 | 雑記か日記